ドレンエラーの原因汚れを洗浄
大阪市北区の飲食店で業務用エアコンクリーニング
『ドレンエラーが出てエアコンが止まってしまうんです。メーカーに聞いたら洗浄してくださいと言われました…』
というエアコンクリーニングのご相談は業務用エアコンで非常に多いです。
その中でも特に多いのは飲食店さんです。
もちろん汚れが原因ですが、その汚れがどういったものでどの部品に影響を与えているかをご紹介します。
ドレンパンと呼ばれる、熱交換器で結露した水(ドレン)を受ける受け皿のような役割の部品です。
熱交換器の汚れを吸いながらドレンが溜まるので濁った水になるわけですが、写真の水はプルンプルンのゼリー状・ゲル状になっています。
ゼリー状・ゲル状になっている原因は、ドレンの中でアメーバ・スライム状の菌が繁殖するためです。
飲食店では料理の煙を吸うためかそういった菌が繁殖しやすい傾向にあるようです。
次の写真はドレンポンプといってドレンパンに溜まったドレン(結露水)を吸い上げて外に排出するためのポンプです。
ドレンエラーはこのドレンポンプがドレンを吸い上げられないことで起きるエラーです。
写真のようにドレンポンプがゲル状の汚れで詰まってしまっているのがわかります。
これではドレンを吸い上げることが出来ません。
熱交換器やドレンパンも洗浄しますが、こういった場合ではドレンポンプもしっかり洗浄しておかないとドレンエラーはまた短期間で起きてしまいます。
『別の業者さんに洗ったもらったばかりなのにまたドレンエラーが…』
というケースではこのドレンポンプをきちんと洗浄していないことが原因であることが多いです。
ただし、環境によってはこのスライム汚れの形成が早く、ワンシーズン持たない事例もあります。
そういった場合はスライム抑制剤といった薬剤をドレンパンに投入して菌の繁殖を抑えなければならないケースもあり、提案することもあります。
飲食店さんにおいては特にですが毎年の洗浄を推奨している要因です。
ご参考になれば幸いです。
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