エアコンからゴキブリが出てきた対策
ドレンホースに防虫キャップの取付
『エアコンからゴキブリが出てきたので大至急洗浄して欲しい‼』
エアコンクリーニングをやっていますと、年に何件かはこういったご依頼があります。
今回、エアコン洗浄に伺うとエアコンがよく見ると送風口がテープでガチガチに目張りしてありました。
『また出てきたら困るので…』
とお客様。
テープを剥がさせていただき、エアコンを分解。
まずは内部を洗浄しました。
(ちなみにエアコン内部にゴキブリはいませんでした)
エアコン内部にゴキブリが入り込む経路、可能性の一つに外部のドレンホースからの侵入があります。
【ドレンホースとは?】
冷房運転するエアコンは内部で結露した水(ドレン)が発生するため、その水を外に排出する必要があります。その水を輩出するためのホースのことをドレンホースと言い、ベランダや室外機の近くにホースが設置されます。
湿気があり暗いドレンホースは乾燥を嫌い湿気を好み、外敵から身を守ろうとするゴキブリにとって格好の潜伏場所になります。
ゴキブリ等の不快害虫の室内への侵入の対策の一つとしてドレンホースにキャップを取り付けました。
ちなみに当社はレック株式会社製のバルサンブランドの防虫キャップを採用しています。
ゴキブリだけでなく、コバエやムカデといった小さな不快害虫にも対応した防虫キャップの形状になっています。
また開封設置後は6か月(180日)間はキャップに練り込まれた忌避剤の効果で不快害虫を寄せ付けませんので、ご自身で購入されて取り付ける際はこのバルサンの防虫キャップがおススメです。
ちなみに、ドレンホースの虫よけキャップは毎年洗浄するか、交換されることをおススメします。
虫よけキャップの欠点は、ドレンと一緒に流れてくる汚れによって詰まり易い点があります。
汚れて詰まってしまうと、室内のエアコン側で水漏れの原因になる場合がありますので、定期的に防虫キャップを洗浄するか、新しいものに交換することを推奨しております。
ご参考になれば幸いです。
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