車椅子による建具の損耗をリペア補修
大阪市平野区の介護サービス付き高齢者住宅の居室の建具を補修した事例です。
車椅子で移動される方はどうしても出入り口のコーナー(曲がり角)の建具に車椅子が当たってしまうことがあります。
それによって建具が損耗してしまい、入退去の入れ替わりの際には原状回復として修繕しなければなりません。
建具を入れ替えるとなるとちょっとした予算の大工工事になってしまいます。
低予算で修繕する方法としてリペア補修という方法があります。
簡単に言ってしまえば、建具の欠損した箇所を工作で作ってしまおうという技術です。
傷をならして凹んだ箇所をパテや樹脂で等埋めて、削り塗装し艶を合わせて…と言ってしまうと簡単なようですが、とても真似できない経験と高度な知識と技術を要します。
写真のように、一体どこに傷があったのかわからなくなるぐらいの補修となります。
部分的な損耗をご予算を抑えて、短期間に見栄えよく回復させたい際にはリペア修繕がおススメです。
当社でも清掃と合わせて介護施設さんからのご依頼が非常に多い作業となります。
ご参考なれば幸いです。
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