大阪市淀川区で飲食店の床洗浄・ワックス

黒ずんだ床洗浄

半年に一回のペースで床洗浄しワックス仕上げをさせていただいている店舗さんです。

半年に一回ですと、写真左側のように床は真っ黒な獣道のように汚れが目立っています。

床洗浄ワックス

床洗浄しワックス仕上げすると違うお店か?というぐらい見違えるようになります。

汚れの正体

この黒い汚れの正体は飲食店特有の油分と靴の裏の汚れです。

床に付着した油分の粘着が靴の裏の汚れを落としていているので相乗効果で汚れの付着が進行しているのです。

お店の方からは『黒くならないように出来ないか?』との相談をいただきますが、土足入店で、油物を多く使うお店で床を黒くさせないことは不可能です。

まず、お店の入り口におく店舗用玄関マットはリースだとおっしゃっていたので、リース会社さんに相談してみてくださいと提案しました。

玄関マットも店内床の汚れ対策としてとても有効です。
特に入口外側と中側で2種類の特性の異なるマットを採用するのも有効な手ですと。

外側のマットは靴の裏の大きな砂汚れを落とし、内側は細かな汚れを取るような特性のマットにすることで、靴の裏の汚れの店内持ち込みを軽減できます。
また雨の日の水分の持ち込みも軽減できます。

それよりなにより、洗浄の頻度を出来れば毎月、月に一回にしていただくか、せめて3か月に一回の洗浄頻度を上げるのが最善かと提案いたしました。

床材にUVコーティング等の防汚コーティングをする手段もありますが、洗浄が楽になるだけで油汚れだけにまったく汚れないということはあり得ませんのでコストをかける割には現実的ではないかなと。

ご参考になれば幸いです。

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