明石市にて食洗機の庫内を洗浄

食洗機の汚れ

食洗機庫内洗浄後

食洗機の庫内にこういった汚れが付かないようにするための上手な使い方は、予備洗いです。

焼肉のタレ、ハンバーグのソース、カレーといった油分の強い汚れは食洗機に入れる前に少なからず流水だけで落とせる分の食器の汚れを落としてから食洗機に投入するのが食洗機庫内を汚さないコツです。

油汚れを落とそうと思うと本来は界面活性剤を多く使用すれば落としやすくなるのですが、食洗機は密閉構造のため泡立つ洗剤は使用できないのです。泡立ち過ぎると本来は水が流入しない乾燥経路に泡が侵入してしまうので食洗機用の洗剤は界面活性剤をあまり使用できません

建前上は洗剤パッケージには『油汚れを強力に落とします‼』と書いてありますが、食器にもですが、食洗機の庫内に油分が残ってしまうのが今回のような汚れです。

食洗機用の洗剤と言えば

  • フィニッシュ
  • P&GのJOY

といった海外メーカーのブランドのシェアが高いようです。(ちなみに我が家もフィニッシュを使用しています)

これは自動食洗機の歴史が海外の方が圧倒的に古く、アメリカで原型となる食洗機が開発された時から遅れること約50年後に松下電器が日本初の「電気自動皿洗い機」を発売したそうです。
食洗機メーカーのミーレの調査によるとドイツとアメリカでの食洗機の普及率は80%と言われているぐらい歴史も普及率も海外が先行している背景もあるようです。

  • ライオンのクリスタ
  • 花王のキュキュット

国内メーカー品では上記のような洗剤が名前が通っていますね。

個人的には大手の名前の通った洗剤をおススメします。
大手メーカーの洗剤は汚れ落ちはもちろんですが、食洗機という機械に対して洗剤の溶け残りによる排水詰まりであったり、食洗機の部品の腐食や劣化といった影響について検証を重ねた上で商品化しているからです。

洗剤メーカーによっては食洗機の各メーカー(パナソニック 、ハーマンPRO、リンナイ、ミーレ・ジャパン、ボッシュ/G-Place 、三菱電機等)から公認を受けているものもありますので安心です。

ご参考になれば幸いです。

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