トイレのニオイの原因箇所を徹底洗浄
大阪市中央区マンションにてトイレを洗浄
『子どもたちには座ってオシッコするようにさせているんです。掃除もまめにしているのにトイレが臭うんです…』
とのご相談。
汚れ=臭いの元が溜まりやすい箇所を一つ一つ洗浄していきました。
座ってオシッコをしていれば本来はここにはこれほどの汚れはつかないはずですが、言いつけを守っていないのはご主人さんでしょうか⁉(笑)
このトイレはウォシュレットがこのように10センチ弱ほど持ち上がって、ウォシュレットと便座の隙間を掃除出来るような機構になっています。
こういった機構があることを実際には知らない方が圧倒的ですので、清掃に伺った際はやり方をお客様にレクチャー、アドバイスして差し上げます。
汚さないように座ってオシッコをしていると汚れが付着しやすくなる箇所がこの便座裏の先端部分です。
なかなか落ちない汚れを一生懸命掃除で擦られたせいか細かい無数の傷が入ってしまっていて、その傷に汚れが入り込んでしまっていました。
この便座はとても柔らかい樹脂なので『激落ちくん』のようないわゆるメラミンスポンジでも傷が入ってしまいます。
本来は洗剤の力を借りて汚れを溶かして緩ませて拭き取りがベストです。
洗浄によって汚れを落としたことで傷も目立たなくなりました。
ただ、傷が入ってしまっているので汚れが目立ちやすくなりますので今後はよりまめな頻度での清掃が費用になりますので、ここでも使用する洗剤や洗剤の有効な使い方、清掃道具の使い方のアドバイスを行いました。
便座の裏に4か所、便器と当たり=クッションになる突起があります。そのうち先端側の左右2か所、実は外れるんです。
外れるということは部品の継ぎ目があるということですので、外して見るとこのように隙間から尿汚れが侵入しています。ここも臭いの発生源になりますんので外して洗浄しました。
ウォシュレット便座には脱臭機能が付いています。
便座に座ると『フイ~~~~ンッ』という何か稼働する音がしますが、あれは用を足した際のニオイをウォシュレット便座が吸ってくれているのです。
その際の吸気口があり、そこに脱臭フィルターが付属しています。
ウォシュレットの側面や底面の付いています。
写真のようにフィルターがトイレットペーパーの粉塵を吸気したホコリに尿汚れが付着して黄色、茶色に変色しており、臭いの原因箇所になっていましたので洗浄しました。
最後にトイレの換気扇の清掃です。
最近のマンションですとほとんどが3室換気といって一台の換気扇でトイレ、脱衣所・洗面、浴室の換気を賄っていますので、トイレには換気扇本体は無く、吸気ダクトだけがある状態です。
その場合は換気カバーにはフィルターが付いています。
このフィルターを掃除していないとフィルターが詰まりますので、換気が出来ない=トイレの空気が滞留し臭いが残りやすくなるということになります。
トイレ室内の天井にありますので、一般の方では脚立があったとしても取り外しは難しい場合がありますので、トイレ掃除と一緒に当社のような清掃専門の業者にお任せいただいた方が良いかもしれません。
基本の作業範囲として天井換気カバーは清掃範囲ですが、清掃業者に依頼される際は『トイレの換気扇カバーも清掃範囲ですか?』と事前に確認し、作業後もきちんと清掃されているかご確認するようしてください。
ご参考になれば幸いです。
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