ハウスクリーニング専門店｜大阪

1. 新型コロナウイルス感染症が疑われる者と同居あるいは長時間の接触（密室内、車内、航空機内等を含む）があった者
2. 適切な感染防護無しに新型コロナウイルス感染症が疑われる患者を診察、看護もしくは介護していた者
3. 新型コロナウイルス感染症が疑われる者の気道分泌液もしくは体液等の汚染物質に直接触れた可能性が高い者
4. 手で触れること、または対面で会話することが可能な距離（目安として2メートル）で、必要な感染予防策なしで「患者」と接触があった者（患者の症状やマスクの使用状況などから患者の感染性を総合的に判断）

【国立感染症研究所感染症疫学センターより】

1. 新型コロナウイルス感染の典型的な症状＝4日以上継続する発熱、咳・呼吸器系の異常、味覚・臭覚の異常等の発症がある者が同居者、職場に出た場合。
2. 感染者と濃厚接触を行った者がいる同居者、職場に出た場合。
3. まずは管轄する保健所に連絡を取り指示を仰ぎましょう。
4. 保健所よりPCR検査を受けるように指示があった場合は速やかに該当者は指示に従って検査することになります。
5. 保健所にてPCR検査の指示は無かった場合でも、職場であれば当該者を出勤停止し自宅待機の指示をしてください。おおよその目安は2週間となります。
6. 当該者と濃厚接触した者を調査し、職場にいる場合は濃厚接触者も同様の措置とします。
7. 保健所よりPCR検査を受けるように指示があるケースは、感染陽性である確率が非常に高い（逆に保健所が陽性の可能性が低いと判断した場合は検査しないケースが多いため）ので検査結果が出るまでの間にも当該者のいたエリア、行動経路、職場の除菌消毒作業が推奨されます。

1. 陽性が明らかになった場合は、感染防止の観点から速やかに当該エリアを封鎖するか、除菌消毒作業を行うことを推奨いたします。
2. 陽性が明らかになった際は改めて管轄の保健所に報告をし、その後の対応の相談、必要に応じてし指示を仰ぐようにしてください。
3. 本人同意を得た上で濃厚接触者を特定するために個人名を開示する必要性を判断しなければならない場合があります。本人の同意が困難な場合でも、公衆衛生の観点から、個人名の開示をしなければならない場合もあり、本人への十分な説明と理解を得る必要があります。

1. 消毒作業が完了してから、どれくらいの時間をおいて業務・営業が再開できるかというご質問をよくいただきますが、基本的に作業後は即時に再開できます。
2. 消毒作業直後は消毒に用いた薬剤の臭いが残留しますので臭いが気になる場合は換気を行ってください。
3. 多人数のオフィス・店舗・工場等の場合は、陽性が判明した社員・関係者と濃厚接触した疑いのある方がいる可能性があります。業務・営業開始に当たっては保健所に相談の上、しかるべき期間を設けて再開時期の調整を行ってください。

1. 消毒作業によって抗菌効果が得られることはございません。あくまでもリセットするイメージで、その場に残存している可能性のあるウィルスを消毒するものであって、以後のウィルスの付着・残留を防ぐ抗菌効果があるものではありません。
2. 消毒（不活性化作業）と抗菌（抗ウィルス）作業は別物となります。
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