マンション全戸一斉排水管洗浄に伴う洗濯機の嵩上げ
大阪市住之江区にてドラム洗濯機の嵩上げ台設置
しっかりした管理会社・管理組合の分譲マンションは平均で2年に一回は全戸一斉の排水管洗浄を実施されます。
しかし近年、ドラム式洗濯機の普及率の高まりから、ドラム式洗濯機を置いているお部屋では嵩上げをしないと洗濯パンの排水口・排水管洗浄が出来ないため、施工不可とされ飛ばされてしまう(次回実施に繰り越し)ケースが増えています。
『ドラム洗濯機を嵩上げしておいてもらわないと洗濯パンの排水管洗浄が出来ないので次回に繰り越しになりますと言われてしまって…』
今回のご依頼もまさにそういった理由からのドラム洗濯機の嵩上げのご依頼でした。
洗濯機と洗濯パンの間には手の入る隙間は有りません。
ドラム式洗濯機の普及率が高まったとはいえ、まだまだ備え付けの洗濯パンは従来型の縦型を想定したタイプです。
そもそもなぜドラム式洗濯機は嵩上げの必要性があるかというと、その重量にあります。
従来の縦型のタイプであれば洗濯機を手前に移動させることが容易ですが、ドラム式洗濯機の平均重量は70~80㎏あり、とても一人で持ち上げられる重量では無いためです。
(はい、スタッフH高さん、とっとと作業に入ってください)
嵩上げ台設置完了です。
これで洗濯機を動かすことなく洗濯パンの排水口に手を入れて高圧洗浄出来るスペースが確保されました。
マンションの全戸一斉の排水管高圧洗浄の費用は、月々支払っている共益費の予算から計上されています。
ドラム式洗濯機を使用しているがためにその恩恵を受けられないのはもったいありませんよね。
以上、分譲マンションでドラム式洗濯機を導入されたご家庭は嵩上げ台の設置を強くお勧めする理由でした。
ご参考になれば幸いです。
ドラム洗濯機の嵩上げ台の設置、ご相談ください‼
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