加湿器の保管の際に気を付けて欲しいこと

山形県東置賜郡よりパナソニック加湿器FE-KFE10の洗浄依頼

パナソニック加湿器FE-KFE10分解洗浄

春になると加湿器の分解洗浄が増えてきます。
大気も乾燥、暖房でさらに乾燥していた冬場を越して、加湿器の使用を終えて保管し始める時期だからでしょう。

加湿器を保管する上での注意点を洗浄事例と合わせてご紹介します。

送風ファン分解洗浄

何より、2~3年使用した加湿器や空気清浄機は一度専門の清掃業者に分解洗浄を依頼しましょう。

写真をご覧の通りハウスダスト等の微細なホコリをモコモコと蓄えていました。これが加湿された空気と一緒に送風されていたことになります。

今回は2009年製のパナソニックの加湿器でしたので約13年使用の物でしたが、使用2~3年でファンにはホコリが蓄積し始めます。

特にこの送風ファンは専門業者でないと分解洗浄出来ません。

カバー洗浄

送風ファンが汚れているということは本体内部の空気の通り道になるカバー部品も当然汚れています。
こちらも専門の業者でないと分解洗浄は難しいところです。

加湿タンク洗浄

最後に、加湿タンクの洗浄です。
こちらは一般の使用者さんでも洗浄が可能です。

特に推奨したいのが、保管前に加湿タンクと加湿フィルターを必ず洗浄しておくことです。

まして、

加湿タンクに水分が残ったまま保管することは絶対にやってはなりません!

加湿フィルターも洗ってよく乾かしてから保管しましょう!

加湿タンクや加湿フィルターに水分を残したまま保管しますと細菌が繁殖しカビだらけになってしまいかねません。

加湿タンクや加湿フィルターは簡単に取り外せるので洗浄作業自体は簡単ですが、写真のように黄色い水垢が固着していると硬くブラシで擦ってもびくともせず落とすことが難しい場合があります。

この場合はホームセンター等で入手できるクエン酸を希釈した水で一晩漬け置きしてみてください。
そうすることで水垢が緩んで落としやすくなります。

それでも落ちない場合は割り箸で軽くコリコリとこそいでみてください。
完全に取れないまでも多少なりとも剥がせたのであればもう一度クエン酸液による漬け込みを繰り返してみてください。
すると1回目よりもはるかに緩んで落としやすくなります。

特に数年使った加湿器であれば上記を参考に保管していただければと存じます。

ご参考になれば幸いです。


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