ダイキン 加湿空気清浄機MCK55VBKを分解洗浄
京都府大山崎町のお客様からのご依頼
今回はダイキンの2019年秋モデルの加湿空気清浄機にて、約3年経過・使用の機種となります。
このころからダイキンは縦長デザインの空気清浄機を推してますね。
内部でホコリが一番溜まる、付着する部品が送風ファンです。写真の通りファンには毛羽立つほどのホコリが。3年でこの汚れだとおそらくは常時運転で使い続けられていたのかなと思われます。
こちらも綺麗に洗浄。
加湿機能をお使いだとこの加湿トレーという部品にどうしても水垢、ヌメリ成分＝細菌が付着します。
この部品は本来ユーザーで簡単に取外しが出来、洗浄することが出来るのですが、なかなかお手入れが行き届かない現実で、当方に依頼が来る加湿空気清浄機のほとんどがこの加湿トレーに汚れ、細菌カスが付着しています。
こちらも除菌洗浄です。
背面吸気グリルにはフィルターが付いているわけですが、フィルターと本体の隙間からもわずかずつ空気を吸い込んでしまうため、このようにホコリが溜まります。
こちらも洗浄しホコリをと洗い流します。
空気清浄機はどうしても集塵機の役割をします。集塵したホコリは消えてなくなるわけでは無く、フィルターをすり抜けたホコリは内部に溜まるか、再度送風ファンによって放出され、空気清浄機が拡散機になってしまいかねません。
空気清浄機を2年程度ご使用になられたら、一度プロに依頼して分解洗浄されることを推奨いたします。
当社では全国から空気清浄機・加湿器の分解洗浄を承っております。
ご面倒な、業者への荷造り梱包・発送、送り状の作成は一切不要です。LINE、メール、お電話にて気軽にご相談ください。
ご参考になれば幸いです。
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