会社や上司は馬を水辺に連れて行って水を飲まそうとする

馬を水場に連れていく

人材育成の場でもよく引用されることわざで

『馬を水辺に連れて行けても水を飲ますことはできない』

という言葉があります。

馬に水を飲ませてあげようと水辺まで引っ張って連れて行くことはできる。しかし、水を飲むか飲まないかは馬自身が決めることであり、無理矢理人が飲ませることはできない。

という意味で、人材育成や指導の現場でもよく引用されます。

有名で「ああ、はいはい聞いたことあります。そうですよね~」と思うのですが、会社や職人の親方、上司や先輩は

馬を水辺に連れて行って、無理やりでも水を飲まそうとしている

のが現実です。

正直、私もこのことわざの通りだと思います。
最後は本人次第なんだと。

でもね、

『この会社で働かせてください!』

『ハウスクリーニング(建築、建設、土木、電工、大工等々)という仕事で頑張りたいんです!』

『手に職だと思うんです!』

と熱意を持って入社したり、見習いに入ります。

よし、水辺までの道のりは険しいけど手取り足取り伴走するからな!

水辺に辿り着いても、水辺も足を滑らせれば溺れる危険もあるし、一箇所じゃないないから色んな水辺と行き方もを覚えなければならない。
清流じゃないかもしれないし、上手な飲み方も覚えなければならない。

ほらやっと水辺に辿り着いたぞ!

行き方も覚えられたかな?

さあこれからが本番だ。水の飲み方も重要だからな。
最初は拙くてもいいからな、さあ飲んでいいぞ。さあ飲め。遠慮するな。

ん…?どした?飲まないのか?

え、今はまだ飲みたい気分じゃない?

こんな味だと思わなかった?

求めていた味じゃなかった?

水辺までこんなに遠いと思わなかった?

パードゥン?もう一回言ってもらっていいかい?

おいおい、ちょっ待てよ…ここまで苦労して(伴走側が)、飲まないのか?

いいかい?君に飲まないという選択肢は無いんだよ!

飲めっ!

というのが現実ではないでしょうか?

理想は、

遠足登山の山頂で食べるオニギリのように、登頂の達成感に満ちた味わいで、

どうだ?苦労して登った山頂で食べるオニギリの味は最高だろう?

はいっ‼最高っす‼

よし、次はもっと高い山を目指そうな!

はいっ‼ついていきます‼

ってのが理想なんですけどね~。

え?結論?

無いですwww

chatGPTに聞いたらいい方法教えてくれるのかな~(遠い目)


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