ペット飼育部屋のエアコンの汚れ

パナソニックCS-226CFRを分解洗浄

ペット飼育部屋のエアコン

特に猫や犬、兎といった体毛の抜け毛が多いペットを飼われていて、部屋の一室をペットの飼育部屋にされている方や、ペットと常に同居しているお家のエアコンの汚れの事例をご紹介します。

人の身長よりも高い位置に設置されているエアコンですが、写真のようにペットの体毛を大量に吸い込んでフィルターに付着しているのがわかります。

初めてエアコンクリーニングをされる方は、飼われているペットの毛がここまでエアコンに吸い込まれていることに驚かれる方も多いです。

今回のお客様はそれをご承知で毎年当社に洗浄をご依頼いただいておりますので、1年分でこの状態ということになります。

熱交換器にも体毛

分解してむき出しになった熱交換器にも大量の体毛が付着しているのがわかります。
フィルターをすり抜けた分もありますし、フィルターが詰まりかけて本来の空気の経路ではない箇所からバイパスして入り込んでこのような状態になります。

熱交換器洗浄後

ペットの体毛は微細なホコリよりも顕著に熱交換を妨げますので、1年使用しただけでも性能はかなり低下していたことが予想されます。

ファンの汚れ

毎年洗浄しているだけあって、ファンにはカビ汚れはそれほどなく、フィルター、熱交換器をすり抜けた微細なホコリが表面を薄っすら覆っている程度でしたので、ファンに関してはそれほど性能面への影響は出ていないものと思われます。

洗浄で出た汚水

ペットを飼われている部屋のエアコンで、カビ汚れがそれほどないケースでは、洗浄で出てくる汚水はやや茶色く濁った汚水になります。

これは体毛に付着しているペットの皮脂汚れ原因ではないかと推察しています。

ペットは言葉を話せないので、エアコンの効きが弱くなっていても言葉で訴えることは出来ません

したがって、飼い主が適切にエアコンのメンテナンスしてあげる必要があります

よく受ける質問に

『エアコン洗浄は何年おきにやった方がいいですか?』

という質問を受けます。

一般的なご家庭であれば2~3年に一度でよろしいかと説明しますが、ペットを飼われているお部屋で特に暑さに弱い動物の場合は毎年エアコン洗浄されることを推奨しています。

ご参考になれば幸いです。

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