ご依頼の際はブレーカーの場所を事前にご確認を

業務用エアコンクリーニングをご依頼の際の注意点

想定外のブレーカー位置

業務用エアコンを分解洗浄する際は、エアコンのブレーカーを落として作業します。

これは機器を故障させないためでもありますし、作業者の感電等による事故を防ぐ意味合いの両面があります。

しかし業務用エアコンクリーニングのあるあるなのですが、

ブレーカーの場所がわからない‼見つからない‼

ということがあります。

余談ですが、この画像のツイートは私のTwitterアカウントで昨年つぶやいたものがバズった時のツイートです。(ブログでは画像リンクしているので良かったら、いいね・リツイートしてくださいw)

ブレーカーが見つからない理由

業務用エアコンはいわゆる家庭用の100Vメインの電源ではなく、動力電源と呼ばれる電源から電気の供給を受けています。

動力電源とは?

ざっくり言いますと、多くは工場などで使用するモーターの電動機や、大型の電熱器、業務用の大型空調機(エアコン)などの大きな電気容量を必要とする電気機器や、回転機械を使用する場合に必要とされるのが動力電源です。

これが一般の方には中々認知されいません。

ご依頼を受けた際にお客様に、

「電源盤(ブレーカー)の場所を事前にご確認ください。いわゆるパソコン等のコンセントの100V系の電源盤とは別にありますので…」

と伝えると高確率で『え…別ですか?違うんですか?だとちょっとわからないかも…』となります。

特に自社ビルではない、賃貸のビルテナントに入られているテナント主の方に多いです。

それほど古くないビルテナントですとほとんどのケースはテナントの室内に動力電源のブレーカー(電源盤)があります。ただちょっとわかり難いところにあるケースが多いのでお客様では気づいていないケースが多いです。

困るケースがブレーカーがテナントの外、廊下や屋上にあったりするケースで、複数のブレーカーのどれがそのテナントの分かわからないケースです。

そういった場合は、

事前にビルテナントの管理会社さんに確認を取るようお願いします。もしブレーカーの場所がわからない…となりますと作業が出来ない場合があります

とお伝えします。

稀に築ウン十年の古いビルテナントで増改築もされ、管理会社さんも代替わりや何社か渡り歩いていたりすると管理会社さんもオーナーさんもわからない…なんてケースもあります。

(機器の入れ替え等の電気工事が発生したら一体どうするのやら…)

工場などでは工場で使用されている機器のほとんどは動力電源から取っていますので、お客様に動力電源のブレーカーの場所をお聞きするとスムーズに案内いただけます。

ただ、今回ご紹介したツイートの写真は工場でして、案内いただいたブレーカーでは落ちないエアコンがあり、工場内のどこを探してもそれらしきブレーカーが無い。

まさかと思い工場の建屋の外の雑草が生い茂る中をかき分けかき分け入って行ったところに電源盤が…

あった!これだ!伝承の通りだ!

と言ったかどうかは定かではありませんが、天空の城ラピュタのムスカ大佐が真っ先に思い浮かんだ次第です。

以上、業務用エアコンのクリーニングをご依頼の際はブレーカーの場所を、事前によくよくご確認のほどをお願い申し上げます‼

ご参考になれば幸いです。

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