富士通エアコンAS-M229Hを分解洗浄

エアコンクリーニングをやっているともう当たり前の知識なのですが、いわゆる自動お掃除機能付きのエアコンも汚れます。

『自動お掃除ロボット付きだからエアコンクリーニングの必要は無いんですよね？』

とのお問合せがまだまだありますので、情報発信はし続けなければならないと感じます。

お掃除ロボ付きエアコンの内部の汚れ

こちらの富士通のお掃除ロボ付きのエアコンは2020年製ですのでまだ2年使用しただけです。

2年使用しただけで写真のように送風口の内部には黒カビがポツポツと繁殖しているのがわかります。

送風ファンにもカビの胞子が付着しているのが見て取れます。

エアコンの自動お掃除機能とは正確には

フィルター自動掃除機能です。

そうです、お掃除しているのはフィルターのホコリだけです（それも不完全なのですがそれはここでは割愛）。

このような内部のカビの発生を抑えたり、発生してしまったカビを除去するような機能ではないのです。

分解高圧洗浄

これを綺麗に洗浄して、除菌しようとしたら一般の方ではまず困難です。

当社のようなエアコンクリーニングのプロに依頼されることを推奨します。

洗浄後の点検

洗浄後はこのようにライトで内部を確認し、お客様にも見ていただくことが大事です。

以前、他社さんに依頼されたことがお客様が

『以前依頼した業者さんは黙って作業して、ただ終わりましたと言って帰っていき、何も見せてくれなかったので本当に綺麗になったのか不安だったんです』

とおっしゃっていました。

『こんな風にライトで中まで点検もしていなかったし、見せてもくれませんでしたので、今回はとても安心できました！』

と安心していただけました。

当社では作業のプロセスや結果をきちんとご説明しながらお見せすることを大事にしております。

ご参考になれば幸いです。

当社、コジワンサービス株式会社では、ハウスクリーニング・エアコンクリーニングから、あらゆる生活のお困りごとを総合的に支援するサービスを行っております。

エアコンクリーニング専門店｜大阪のコジワンサービス