エアコンからのポコポコ・ポンポン音の対策に『おとめちゃん』を取付

おとめちゃん取付

春から夏にかけて冷房を使う時期になると

『エアコンからポコポコ・ポンポン音が出るのは故障ですか?』

という質問をよく受けます。

これは比較的築年数の浅い15年前後程度の、高気密型のマンションのエアコンに多く見られる症状です。

そして冷房運転限定で起きる現象です。

結論から言うとそのほとんどは故障や異常ではありません

部屋の機密性が高いがゆえに室内で換気扇を回していたりすると、外と部屋の中で気圧の差が生まれます。
気圧差を解消しようと空気の移動がドレンホースを通じて起こる際に、エアコンから出た水を押しのける時に出る音が『ポコポコ音』『ポンポン音』の正体なのです。

ただ、異常ではないとは言えこの『ポコポコ音』『ポンポン音』は静かな部屋にいるとちょっと気になります。

対策の一つは、部屋の中の換気扇を止めるか、どこかの窓をほんのちょっと開けて、ドレンホース以外にも外気を取り入れられる通り道を作ってあげることがあります。

しかしながら、換気扇は今や常時換気(24時間換気)が標準ですし、夏場に窓を開けていては冷房の効率が下がります。

前置きが長くなりましたが、そこでこの問題を解決する器具が写真の

因幡電機産業(株)製の『おとめちゃん』です。

音を止めるで‟おとめちゃん”…というね(笑)
商品会議で『これや!どやこのネーミングは‼』と、どや顔している営業部長の顔が目に浮かぶ商品です(妄想)。

今回はお客様より音の対策をして欲しいということで、こちらを設置してきました。

ドレンホースの途中におとめちゃん

ダクトカバーを外してドレンホースに『おとめちゃん』を中継させます。

おとめちゃんの特長は、結露した水(ドレン)は流れるが、気圧差よる空気の逆流は遮断する弁の役割を果たし、ポコポコ音・ポンポン音の発生を抑える効果が得られるのです。

おとめちゃん設置後

ダクトカバーを戻して完成です。

ダクトカバーを戻すと、おとめちゃんがどこに付いているかわからなくなります。
実はこれはこれで問題になるケースもあるのですがそれはまた別の機会にご紹介します。
今回の事例はリピーター様につき、当社で設置されていることを今後も管理出来るので心配は無いケースです

ご参考になれば幸いです。

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