パナソニックのロボ付エアコンのフィルター外せない問題
通常のエアコンであれば本体フロントパネルを持ち上げればフィルターが見えて、摘まんで取り出せるか、お掃除ロボット付きであればロックのフック・ツマミをパチパチと解除すればフィルターが取り出せます。
しかしこのパナソニック製のエアコンは、写真だとわかり難いですが、フックやツマミを解除どころの話ではなく、写真の状態だとフィルターすら触ることが出来ません。
よく見ると本体のフィルター手前のカバーになにやら説明書きがあります。
え…何か部品を分解しなければならないの?
『取っ手2か所に指をかけ下方向に開ける』
取っ手ってどこのことよ?
これ見下ろせる目線で見ないとわからない…踏み台ぐらいの高さじゃ無理、3段以上ある脚立じゃなきゃ見えないよね⁉
この部品を下に下げようとしたら、普通に親指この位置にくるよね?そこ持っちゃだめ、押しちゃだめって相当難易度高いよ⁉
フィルター掃除するために、取り外すための機構が大げさすぎません?
難易度高すぎません?
当然フィルターを洗った後に取り付けし直す際も注意点だらけ。
背伸びしながらなんてとても無理。
注意書き、説明文読みながら作業なんて無理。
高齢者で出来る人どれだけいます?
パナソニックの社員さんで初見で出来る人いるんでしょうか?
正直、お掃除ロボット付きのエアコンのフィルターは大なり小なり、昔ながらのノーマルなエアコンと異なり、何らかのロック機能が付いているし、フィルターの差し込みもシビアです。
これはモデルチェンジする度に複雑になっていく傾向にあります。
ユニバーサルデザインの概念(年齢、性別、文化、身体の状況など、人々が持つさまざまな個性や違いにかかわらず取扱い可能なデザイン)の真逆を行ってます。
その中でもこのパナソニックさんのフィルターの取り外し・取り付けの難易度は群を抜いて高いです。
近年やっと『お掃除ロボット付きのエアコンであっても定期的なフィルター洗浄は必要』という認知が浸透しつつある中で、設計がこれでは、省エネ性能が向上とうたってみても、実際の設計値・測定値には程遠い現実になるのでは危惧しています。
シンプルイズベスト。
エアコンの機種選定はこの目線で選ばれることを推奨いたします。
ご参考になれば幸いです。
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