ベランダの鳩糞でカーテンも開けられない事例
京都市下京区でベランダ鳩糞清掃
『石川県から電話しているんですが京都に住んでいる娘のマンションのベランダが鳩糞でカーテンも開けられない状況で困っているのを見かねて…』
と悲痛なご相談のお電話。
リビングに面したベランダが大量の鳩糞で汚染されており、もうカーテンを開けると目に入ってしまい憂鬱となり、昼間でもカーテンを閉めてらっしゃるとのこと。
余談ですが、脳内の神経伝達物質のセロトニンは脳を活発に働かせる神経伝達物質のひとつで別名『幸せホルモン』とも呼ばれ、太陽の光を浴びることで増えると言われています。
また日光浴で生成されるメラトニンとビタミンDは、肌の細胞を美しく保つ働きがあります。
メラトニンは睡眠の質を高め、日中に受けた肌へのダメージを修復してくれます。抗酸化作用もあり、肌細胞の老化を防ぐとも言われています。
ビタミンDは、肌の免疫機能を高め、殺菌作用としての働きがあり、またカルシウムの吸収を助けて骨を強くし、骨粗しょう症の治療に使われることでも知られています。免疫の機能を調整・維持するなど、体の中でホルモンのように働いて、体中の細胞にさまざまな指令を出す、重要な働きを担っています。
大げさな話しではなく、ベランダの鳩糞のせいでカーテンを開いて太陽の光を取り入れられないことは重大な健康問題と言えます。
住まわれている娘様が憂鬱としてらっしゃるというのも頷けますし、早急に対策されるべきと考えました。
当社にてベランダを洗浄し、鳩の糞を撤去、洗い流して除菌消毒を行いました。
これでカーテンを開いて、清々しい日光をリビングに取り入れてもらえればと思います。
作業後には遠くからユーミンの『やさしさに包まれたなら』の唄が聞こえてくるようでしたとさ(笑)
ご参考になれば幸いです。
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