洗濯排水管洗浄を依頼する際の注意点
京都府城陽市で排水パイプ洗浄
洗濯機の排水の排水口や排水パイプの詰まり解消や嫌な臭いの改善を期待される洗浄のご相談・ご依頼はとても多いです。
その際に依頼される際の注意点をご紹介します。
時々あるのが、当社にご相談に来た時点で
『他社さんに依頼して来てもらったが、出来ませんと言って帰ってしまったがそちらは大丈夫ですか?』
というケースです。
どうしてそういったことが起きてしまうかと言うと、お客様からすれば伝えなければならない情報があり、業者からすれば事前に確認しておかなければならない情報をお互いに共有しておかなかったために起きているのです。
その情報とは、
洗濯機がドラム式洗濯機かどうかです。
排水パイプ洗浄は基本的に一名で作業します。
よくある縦型の洗濯機であれば一名でも移動は可能です。
洗濯機を脱衣所に移動させて洗濯排水口の上に何もない丸見えになる状態にして作業します。
一方でドラム式洗濯機の場合、その重量が平均で70㎏前後で大きさも大きく一名ではとても移動させることが困難なためそういった作業が出来ません。
ほとんどのケースは、一枚目の写真のように、洗濯機と排水口との間にはかろうじて手が入る程度の隙間しかありません。手すら入らない場合もあります。これでは洗濯機を動かさずに排水口や排水パイプ洗浄をすることは出来ません。
事前に洗濯機がドラム式のタイプであることがわかっていれば、洗濯機の嵩上げの準備をしていきます。
洗濯機の下に嵩上げ台を差し込んで嵩上げします。
これで作業スペースが確保されて排水口・排水パイプ洗浄が可能になります。
今回は
『洗濯機が排水すると洗濯排水のところがゴボゴボ湧き水のように汚水が噴き出す』
ということでのご依頼でしたが、写真のように洗濯排水口に大量の髪の毛と洗濯物から出た繊維汚れがヘドロ状に絡まって溜まっていました。
手ですくい出せるだけすくい出したものをギュッと固めて水分を絞ったら、オニギリ大の大きさになりました(笑)
本来であれば洗濯排水の詰まり解消や洗浄のご相談の際は、業者の方がきちんと洗濯機が縦型かドラム式かをお客様からヒアリングしてから料金提示をし、作業に臨まなければなりません。
まして排水トラブルが起きて緊急を要する場合はなおさらです。ヒアリング不足で対応できず帰ってしまうようなケースにならないように努めなければなりませんね。
『あれ?この業者さん洗濯機がドラム式かどうか聞いて来ないけいど大丈夫かしら…?』
良いハウスクリーニングの業者選びのポイントにもなります。
ご参考になれば幸いです。
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