シャープ 加湿空気清浄機HX-G120を分解洗浄

京都市の某クリニック様から加湿空気清浄機分解洗浄のご依頼

シャープ 加湿空気清浄機HX-G120を分解洗浄

今回は某クリニック様から空気清浄機や加湿ファンヒーター、加湿器等、計7台ほどをまとめて分解洗浄をご依頼いただきました。
他の機種の施工事例はまた別途ご紹介したいと思います。

シャープ 加湿空気清浄機HX-G120部品洗浄①②

シャープ 加湿空気清浄機HX-G120③④

クリニック様なので基本は清潔な環境でご使用されており、スタッフの方でまめにフィルター洗浄はされているとのことですが、営業時間中は基本常時稼働です。

このシャープの加湿空気清浄機は2016年製でしたので、6年経過使用です。
その割にはやはり分解した内部②~④も綺麗な方です。

しいて言えばやはり①の送風ファンの汚れです。清潔を保たれた環境でも6年使用すればファンにはこれぐらいの粉塵が付着します。

シャープ 加湿空気清浄機HX-G120⑤

年数に応じて汚れが溜まりやすくなるのは加湿トレーや⑤の加湿フィルターユニットです。

タンクからくる水と直接触れる部品のため、いわゆる水垢や水分中に発生する細菌汚れが付着し残りやすくなります。
写真ではわかり難いですが、赤矢印の箇所が黄ばんでいるのがわかるでしょうか?その黄ばみがそうです。
まだプラスチック部品は落としやすいのですが、加湿フィルター(写真の丸く青いフィルター)が黄ばんでしまうと完全には取り切れません。

この黄ばんだ部分は水分中の塩素やカルキ、カルシウム成分が結晶化したもので、ザラザラした手触りです。このザラザラに細菌が付着しやすく繁殖しやすい温床になります。本来は最低でも月に一回はこの加湿フィルターを水洗いして結晶化を防がなければなりませんが、実際には中々メンテンナンスをユーザーでは出来ません。

加湿フィルターのこの黄ばみ(ザラザラの結晶)は取り切れませんが、洗浄したことで除菌消毒はされます。ただそのままだと使用再開後に細菌が付着しやすい状態と言えますので、まめなメンテナンスか交換を推奨しています。

ご参考になれば幸いです。

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