東大阪市でベランダ鳩糞洗浄
ベランダが鳩の糞で畑のようになっていました
春になるとベランダの鳩糞汚れのご依頼が増加します。
暖かくなってきて冬場締め切っていたベランダ窓を開けるからでしょうか？
今回は、ご高齢の入居者さんでベランダに出ることが無かったらしく、亡くなられた後にご親族の方がお部屋の整理をされに来られた際にベランダの鳩糞の汚損に気づかれてのご依頼でした。
写真はこれでもだいぶ撤去した後です。ポリ袋に20袋以上は撤去したでしょうか…。ベランダがまるで畑のように鳩糞が一面に積もっていました。
鳩除け用のカラスのダミーが吊るされていましたが効果は無かった様子です。
通常はポリッシャーは回しません(;^ω^)
今回はお客様との諸事情で時間の関係で短時間で原状回復して欲しいとのことでしたのでポリッシャーを用いました。
これだけ長期間、糞がベランダ床の長尺シートの上に積もってしまっていると、本来は薬剤で時間をかけて糞を緩めていかないと洗浄で落とせません。
今回は機械の力を借りて強制的に剥がしました。
こまめにベランダの様子をチェックしましょう
マンションで洗濯物を外に干さないからといって、カーテンを閉め切りにして、ベランダに出ないでいると、知らぬ間にベランダに鳩が居ついてしまうことがあります。
鳩は一度『このベランダが安全だぞ』と認識してしまうとそこを休憩場所にする行動習慣が出来上がってしまいます。
最悪のケースは営巣・巣作りをし始めてしまいます。
卵を産まれて、雛がかえってしまうと鳥獣保護法の対象となり勝手に処分できず、手が出せなくなってしまいます。
今回のようにご高齢のご夫婦や一人住まいのお宅では、様子伺い等で訪問された際は、ベランダ窓を開けて空気の入れ替えとともに、ベランダに出て、鳩の羽根や糞が落ちてないか等、鳩の寄り付きの有無を確認されることをお勧めいたします。
ご参考になれば幸いです。
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