人材育成の方針

「仕事の出来ないやつは去れ」のふるい落とす指導からの脱却

業界の人材育成における悪しき実態

  • 「見てればわかる」「自分で考えろ」「目で盗め」的な古い指導方針の蔓延…
  • 「新人は丁稚」的な人格無視、劣悪待遇
  • 数日、長くて2~3週間の現場研修で『さあ行ってこい!』で放置される新人…
  • 先輩社員も一杯一杯で現場では投げやりの指示、イライラをぶつけられる新人…
  • 正解もわからず、不安なまま現場を丸投げされる新人…
  • 当然のクレーム発生もただただ謝罪で改善・アップデートも無い…
  • 技術指導はあるものの接客の指導は無く、お客様対応が怖くなる新人…
  • 早朝から深夜まで事前に予定もわからず付き従い、振り回される新人…
  • 最初だけで、以後は定期的な時間を設けた研修は無く、聞きたいことも聞けない…

人材育成負のループ
興味があり、好きで始めた仕事だったはずが、早期に次々と嫌になって辞めていく職人業界特有の人材育成の負のループ

最後まで一緒になって指導・成長する組織へ

人材育成コンセプト

業界に類を見ない永続的社内研修制度

過保護⁉と思われるぐらい先輩が面倒みます

継続した長期スパンで行われるOJT(職場内訓練・現場実習・座学)を、粘り強く、手を変え品を変え、様々な機会をとらえて、腹落ちするまで、くどいぐらい行います。
FC(フランチャイズ)にありがちな2週間の研修だけで全責任を負わせ、放任するような真似はしません。

研修制度

定例会議・定例研修にて不適合事例や改善事例を共有

取引先企業のご担当者様に「え?会議なんてやってるんですか?協力業者で会議をやってる業者・企業さんはコジワンさんぐらいです」と言われて衝撃を受けたことがあります。この業界は一人親方が多いこともありますが、複数人でやっている業者さんでも現場現場で否定して、技術ノウハウは個人だより。
当社では不適合(クレーム)事例を共有したり、改善事例を共有したりする『場』を大切にしています。技術ノウハウを個人だよりにせず、全体で共有するようにしています。同時にここの悩み・壁・承認につながる場を積極的に作るようにしています。

注釈:
OJT=On the Job Training=オン・ザ・ジョブ・トレーニングの略
職場の上司や先輩が、部下や後輩に対し具体的な技術課題を与え、課題に必要な知識・技術・道具・接客・姿勢などを意図をもって段階的・継続的に指導し、修得させることによって技能向上を図る取り組み

ペイフォワードの精神

ペイフォワードの精神
人から受けた厚意(親切)を、その相手に返すことを「ペイ・バック」と言い、

受けた厚意を受けた相手に返すのではなく『次へ渡す』ことを「ペイ・フォワード」と言います。

この精神を人材育成の方針の一つにもしています。

自分が培ってきた技術・ノウハウ・経験・考え方を会社や指導してくださった先輩社員に恩返しするのではなく『次に続く後輩に渡して行く』ことを育成方針にしております。
この仕事を通じて『手に職』をつけて人生を幸福につなげられる人材が増えていく、そういった人材で支え合っていく循環を作っていきたいと考えています。

「技術×(接客+接遇)」のサービススタッフの育成

技術職人であること

  • 確かな品質の実現

×

接客のできるサービスマンであること

  • 事前事後のヒアリング、作業の説明

接遇のできるサービスマンであること

  • お客様に寄り添った的確なアドバイスやご提案


スタッフ募集

一緒に働いてくれる人材を今か今かと心待ちにしています!

詳細は下記リンクよりご参照ください
スタッフ募集