パナソニックドラム洗濯機NA-VX8800Rを分解洗浄

乾燥不良の原因箇所を徹底洗浄!

こちらは2017年製のドラム式洗濯機になりますのでもうじき10年選手になります。
カビや石鹸カス(洗剤成分と水分中のミネラル成分の結合)の汚れもなかなのもの。
ただこちらはあくまでも蓄積汚れで、乾燥不良の直接的な原因ではありません。
吸排気ダクトの詰まり

こちらのダクトはドラム槽内の湿気を取り込み、乾燥時に発生する湿気をヒートポンプに送り込むためのダクトです。
そのダクトこのように繊維ホコリで詰まりかかっていますと、当然衣類は湿気を含んだままいつまでも乾燥しません。

というわけでダクトを綺麗に洗浄!これで温風が当たった衣類から出る湿気をスムーズにヒートポンプに送り込むことで除湿が可能になります。
槽カバー内側の繊維ホコリの塊

こちらは洗濯槽の前面カバーの内面になります。
なぜこの内側に大量のホコリが吸着しているかと言うと、パナソニックは洗濯機の背面側にあるファンから前面扉側に温風を送り込む機構になっているためです。
その温風が槽内の洗濯物を通過して当たる面になるため、湿度の含んだ繊維のホコリがここに当たるため繊維ホコリがへばりつくのです。

(パナソニック公式ページより画像転用)
この繊維ホコリが洗濯時の水分で濡れタオルのようになります。
ある意味で洗濯機はこのへばりついた濡れタオルのような繊維ホコリも一生懸命乾かそうとします。
そのため余計に乾燥時間がかかるのです。

というわけでこちらも取り除いて洗浄!
ヒートポンプ洗浄

こちらはドラム洗濯機の乾燥機能の心臓部とも言えるヒートポンプと呼ばれる部品です。
エアコンの熱交換器のような外観であり役割です。
エアコンとやや違うのは除湿と暖房を同時に行っている点です。
熱交換器ですので写真のようにホコリ汚れが大量に付着していると当然熱交換効率が低下して除湿も暖気も能力が発揮されなくなります。

こちらもエアコン洗浄のように高圧洗浄を行います。
以上がパナソニックのドラム式洗濯乾燥機の乾燥性能が低下するポイントで、改善のための洗浄となります。
今回は8~9年使用のドラム洗濯機の状態ですが、家族構成・洗濯乾燥の頻度によっては早ければ3年程度でも上記のような状態になってしまいます。
『あれ?以前に比べて乾燥が悪くなってきた…』
『乾燥完了までに時間がかかるようになってきたな…』
『乾燥完了になっているけどまだ湿気っていて乾き切っていない…』
といった症状を感じ始めたら、ご相談ください!
今回は京都市のお客様からのご依頼でしたが、大阪、兵庫、奈良、京都エリアであればほぼ対応しております。
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