長期空室に鳩が住み着いた汚損の現状回復

マンションの長期空室の部屋に、割れた窓から鳩が侵入し中で繁殖してしまった部屋の原状回復清掃の事例の紹介です。
上記の写真でちりとりで集めているのは土砂ではありません。鳩糞となります。
以下、大量の鳩の糞による汚損の写真がありますので苦手な方は見ないようにしてください。

部屋内だけでなくトイレや洗面も鳩糞だらけで、部屋自体が『巣』となって鳩の帰巣場所になっていたことがわかります。
原状回復作業としてはとにかくひたすらに鳩の糞を撤去回収することとなります。
ここまでの汚損状況になると、洗浄して綺麗にして再利用することは不可能ですので、部屋内の内装設備(壁面材・床材、水回り設備)を入れ替える工事をするための最低限の清掃となります。
内装設備工事の作業者さんが現状では入れませんので、作業可能な状態にまで『なんとかする』のが当社の役割で、当社は文字通り『汚れ役』となります。


長期の空き部屋の場合、台風等で窓ガラスが割れてしまってもそのままで、そこから鳩が侵入してしまったケースが当社でも何度か依頼があります。
換気扇のダクトから侵入というケースもありました。
持ち主が遠方だったりはまだいい方で、物件によっては持ち主と連絡付かなくなるような案件もあるようです。

最後に除菌・消臭・防カビ剤を全体に散布して作業完了です。
今回は株式会社東昇が取り扱っている『フロクワット』という除菌・消臭・防カビ剤を使用しました。
アメリカで30年以上ベストセラーだそうです。

まだ残暑が残る10月の作業でしたが、防護服とゴーグル、N95マスク着用で脱水症状を起こさんばかりの大量の発汗の中で作業してくれました。
空家を管理する立場の方は、定期的な空き部屋の点検する必要性を喚起する事例でした。
参考になれば幸いです。
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