エコキュートでお湯張りするとゴミが混入する理由

エコキュートでお湯張りでゴミの混入

風呂釜追い焚き配管洗浄サービスのご依頼で多いのが

お湯を張ると湯船にカス・砂のような異物が混入する

というお客様の声があります。

このケース、風呂釜追い焚き配管洗浄で改善する場合としない場合があって、それを大きく分けるのが、給湯器がエコキュートかどうかなんです。

エコキュートの場合は、お湯張りのお湯にカス異物の混入が改善出来ないケースがほとんどです。

それがなぜなのか?エコキュートのデメリットと含めて説明したいと思います。

エコキュートのお湯張りで混入するゴミの正体

エコキュートタンクの中身を見てみよう

上記は関東で給湯機器や設備の設置を取扱う業務を行っている方で

X(旧Twitter)のアカウント@ばたやんさん

のポストからの引用です。

エコキュートのタンクの中を確認出来る貴重な機会と思い、掲載の許可をいただきました。(快く許可をいただき心から感謝いたします)

エコキュートタンクの底面沈殿しているもの

タンク沈殿不純物の拡大写真

@ばたやんさんは『意外とキレイでした』とポストされていますが、写真のタンクの底部を拡大すると、

なにか苔のような、カビのようなものが乾燥したようなものが付着しているのが見えます。

これは、水道水の中のいわゆる水垢と呼ばれるカルキ・塩素・カルシウム成分が結晶化したもや、水道配管内の汚れが沈殿したものと思われます。

風呂釜追い焚き配管洗浄サービスを展開する当社では、これが

エコキュートにおける、お湯張りの際に混入する異物(カス・砂のようなもの)の正体

だと推測しています。

エコキュートは年2~3回貯湯タンクのメンテナンスが必要ってご存知ですか?

なぜエコキュートだと湯船へのカス異物の混入が改善できないのかと言うと、これは当社のみの経験談になりますが、

お客様においてメーカーが推奨するエコキュートの貯湯タンクのメンテナンスを100%行っていないことに起因していると推測しているためです。

下記は某メーカー、2社のエコキュートの取扱説明書の『お手入れ』項目の抜粋です。

年2~3回タンクの掃除

年2~3回貯湯ユニットの汚れを排水

どのメーカーの取扱説明書にも

年2~3回の貯湯タンクの水抜き洗浄・汚れ排水を行ってください

と記載があります。

当社においてエコキュートをご使用だったお客様に、このメンテナンスを実施したことはありますか?と聞くと、

『なんですかそれ?』

『知らないです。やったことないです。』

という回答が100%で、1回でも『やったことあります』というお客様に当たったことはありません。

また設備会社さんや、販売元、メーカー営業マンから

『年に2~3回は水抜き洗浄やってくださいね』

といった説明を受けた記憶も無いとおっしゃいます。

メーカーはこの年2~3回のメンテナンスのことをタンク洗浄と呼んだりしていますが、事実上は

タンク底部に沈殿した不純物汚れの水抜きによる排水

となります。

要するに貯湯タンクに沈殿した異物を水を捨ててその水と一緒に排水してしまいましょうという意図です。

と当社は解釈しています。

なぜ解釈していますという表現になるかと言うと、メーカーの取扱説明書には、この年2~3回の水抜きというメンテナンスが

  • 何のために行うメンテナンスなのか?
  • 実施しないとどういうデメリットが起きるのか?

ということをほとんど明記していないのです。おそらくは明記していないがゆえに重要なメンテナンスと捉えらていないのではないかと、これまた当社は推測しています。

エコキュートの貯湯タンクは洗浄出来ません

この説明をすると、当然お客様や、お客様からの要請(クレーム)を受けた設備業者さんは当社に

ならば貯湯タンクを洗浄してください!

と言います。
しかしながら、貯湯タンクは圧力容器のため簡単に開閉できる構造になっていませんし、ジャバジャバと洗える構造になっていません。

つまり出来ることと言えば水抜きといって、貯湯タンク内に溜まった不純物・異物をタンクのお湯ごと外に排出するぐらいしか出来ません。

しかしその不純物・異物のカスは、水を抜くぐらいではタンク内にどうしても残ります。
またお湯張り用の配管にも大量に流れ込んでいます。

追い焚き配管はループした循環配管のため洗剤を循環させることで洗浄できますが、貯湯タンクからのお湯張り用の配管はタンクからの一方通行の配管のため洗剤を送り込むことが出来ないため、洗浄出来ないのです。

エコキュートのデメリット

『じゃあどうしたらいいんですか?』

というお客様の悲痛な声だけが残ります。

当社の事例では

メーカーに確認すると買換えしかない

と言われたと。

また

貯湯タンクから浴槽までの配管をやり替えるしかないが土間コンの中を走っているので配管交換は大規模な工事になる

といった事例でした。

おそらくはこういった事例は地域性、水質等も関係することで、当社では風呂釜追い焚き配管洗浄サービスを展開している関係上、年に何度か遭遇しますが、エコキュートの普及率、総数からすればごく稀な事例だと予想します。

実際のところは果たして…⁉

ご参考になれば幸いです。

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