エアコンクリーニング専門店｜大阪のコジワンサービス

エアコンの年式（製造年）と正常動作の確認

業務用のエアコンも平気で20年以上経過した物がテナントで現役だったりしますが、さすがにあまりにも古いと

「いつ壊れてもおかしくない」
「なにかしらメンテナンス費用がかかる」

という認識は持っておいた方がいいでしょう。
正常に動作するかどうか？居抜き物件で、厨房機器や什器の状態を確認するのと同様にエアコンの動作確認をしておくことをおススメします。

賃貸契約する上で新品に交換してもらえるかどうかの交渉

前述のように、エアコンの年式を確認し、あまりにも古いエアコンの場合は新品に交換してもらえないか、掛けあってみることをおススメします。

これはまさに交渉です。

契約書にサインする前に交渉しましょう。
契約した後に言い出しても負けは目に見えてます。

メンテナンス費用はどちらが負うのか？の確認

前述のように、仮に新品交換の交渉が決裂した場合でも、はっきりさせておくべきこととして、

修理等のメンテナンスが必要の際の費用負担はどちらが負うのか？

ここでも交渉です。

「新品に交換してくれないなら、もし異常が出て修理が必要になった場合はオーナー負担で修理してくださいよ～」

と契約時に取り決めておくことを推奨します。

エアコンが故障して完全に使えなくなった場合の交換費用は？

これも同様に契約時に必ず確認しておくことをおススメします。

「エアコン完備って物件情報にうたってて、こんな古いエアコンじゃあ、潰れた時はもちろんオーナー負担で交換してもらえるんですよね？」

と確認しましょう。

もちろん強気なオーナーや管理会社だと、全ての条件で交渉決裂、エアコンに関わる費用を借り主側の負担とされる場合ももちろんあります。

その際は最後の交渉として

「じゃあ、エアコンに関する費用はこっち負担で飲むから、せめて保証金を減額してよ～」

「物件引き渡し条件にエアコンの内部洗浄をオーナー負担でやっておいてよ～」

と交渉してみましょう！

テナントのオープン前にエアコンの洗浄を済ませておく

店舗・事務所を開店する際の慌ただしさで見落としがちですが、来客商売の場合は店舗・事務所を立ち上げる工事の際に、エアコン洗浄を済ませておくことを推奨します。

特に夏場、暑くなってきてフル稼働させ始めたら…

以前このテナントに入っていた使用者・使用環境がタバコの喫煙率が高く、タバコのヤニの臭いが大量にエアコンから吹出してきて商売に影響する…

カビ臭いニオイでお客様が不快な思いをされた…

と、慌ててエアコンクリーニング業者に依頼をしようとしたら繁忙期で2週間待ち・一か月待ちと言われてしまった！

といったことが起きかねません。